テレビ番組の特集で見た食事だけのパパ活は、私の心を激しく興奮させるものでした。
エッチな関係を知らない人と作るのは絶対無理ですが、食事をするのはハードルが低いので私にも気軽にできます。
こうやってパパを探して、お小遣いを貯めていけば専門学校に通う資金を調達することができるのです。
だから、慌てて相手を募集していく事にしてしまいました。
日頃から使っているフェイスブックで、パパ募集をしてしまったのです。
これで全ては解決した、そんな気持ちになってしまっていたのですが、それは大きな間違いだったのです。
違う問題を抱え込むようになってしまいました。
実名登録だし、それにリア友たちとも繋がっているSNSなのに、なんでこんな事しちゃったんだろうって感じです。
書き込みしたところ、反響はありましたよ。
だけどそれいい反響ではなかったのですからね。
冷やかしの反響がほとんどだったのが嫌だったのもあったんだけど、なんと大学の親友たちにもパパを探している事が発覚してしまったのです。
いきなりLINE通知が飛んできて、「紗椰っ!割り切りでもしようとしているの?」って言われたり、笑われてしまったりなどしたのです。
この時点でやっと、フェイスブックを使ってしまったことを後悔することになりました。
かなり親友たちからもいろいろなことを言われてしまって、ショックを受けることになりました。
さらに幼なじみからも、私の事バカにしているような事も噂で耳に入るようになってきました。
そこでこの炎上してしまった発言を否定するために、あれは弟にいたずらでやられてしまったんだと言い訳しまくっていきました。

しかし、まさに後の祭であり、そんな言い訳誰も信じてくれるわけもありません。
親友たちや幼なじみと大きな溝を作る結果となってしまったのでした。